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分からない問題に出会った時

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こんにちは。はさりです。

分からない問題や苦手だと感じる問題に出会った時、どうすれば良いのか分からないことってありませんか?

そこで、分からない問題に出会った時、どう解決するか対応方法を見ていこうと思います。一度間違えた問題は、次は解けるようにしたいですからね。

分からない問題に直面したとき、気が重くなりますよね。分からない、というのはネガティブな感情を生み、距離を置きたくなってしまいがちです。しかし、一時的に距離を置いたとしても、やがて同じ場面に直面します。そして、また同じことが起こってしまうでしょう。たとえ分からなかったとしても、後回しにすることにメリットは何もありませんよね。

そして、分からない問題に出会えたのはラッキーだと思いましょう。なぜなら、分かるようになればその分の知識が増えるからです。知識が増えたということは、その分伸びることが出来たということが言えますよね。

しかし、分からない問題にもレベルがあります。

・問題が理解出来ない
・問題は分かったが、解法が分からない
・途中まで分かっていたが、その先が分からない

パターンによって後の労力は大きく異なりはしますが、実は対応方法は全て同じところに着地すると考えています。

分からない箇所を特定する

一番はこれに尽きると思います。「ここが分かれば解けるのに!」とか「ここまでは分かるんだよなぁ」などと思ったこと、ありますよね。前述のケースだと、次の一手が分かれば解ける、逆を言うと次の一手が分かっていない、ということになります。

また、自己採点後に解説を読み、どこが間違っているか確認すると思います。その際に、解説を読んでもピンと来ない箇所がある場合、そこが分からない箇所と思って良いでしょう。納得できるまで考え、理解出来たらまずはクリアですね。

しかし、分からない問題はそう一筋縄ではいかないと思います。そのような場合は、次に移りましょう。

分からない理由を掘り下げ、調べる

解説を読んでも分からない箇所は、得意ではない、もしくは理解がまだまだ追い付いていない箇所かもしれません。そう、それは得意への変化を生むチャンスでもあります。

分からなかったところは先ずは全力で一人で調べましょう(慣れていなかったら、親御さんが入りのみお手伝いする、というのもありかもしれません)。調べるという行為は、後々絶対に役立ちます。調べる能力は、いかに自分で調べた経験があるかに依ると思っています。

問題集は、解説は一通りもしくは二通り程度しか提示しないことが多い。解法は解説に記載されているのみではない場合もあるので、意図をしっかり理解することが大切です。

しかし、どうしても分からないものは分からない…そのような場合は、次に移りましょう。

分かる人に聞く

ここまで沢山調べ、でも分からなかった…今までの努力は、とても価値があり、何にも変えられないと思います。今回は、周りの力を借りましょう。塾の場合は先生でも、家で勉強している場合は親御さんでも良いと思います。

その時は、状況を具体的に伝えた上で、分からない箇所を説明しましょう。きっと、説明の練習にもなります。

理解できたと思ったら、説明してみる

本当の理解は説明できること、なんてよく言いますよね。自分の言葉で落とし込み、更には人に理解してもらえるくらいの説明が出来れば十分です。まずはチャレンジしてみましょう。

聞き手は、説明中は横槍を入れないようにしましょう。そして、しっかり聞く姿勢を相手に見せてあげましょう。一通り聞いた後は、聞き手は、説明が今一つだった場合は補足をしてあげるとよいのではないでしょうか。

ここは●●で○○だから、××になるよ。

そうだね。言い換えると、それは◇◇だから◆◆ということだよね。

反復練習により、伝え方や要点の説明等が徐々に改善されることも見込めます。

一度間違った問題は、少し時間を空けて(2日程度)再度解き直してみましょう。復習は必須ですね。

まとめ

今回は、分からない問題に出会ったときの対処法についてまとめてみました。少しでも参考になれば幸いです。

自らで考え提案し、知的好奇心を絶やすことなくアイデアが豊富な大人になれるといいね。

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