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定着度テストが終わって – Z会中学受験コース

中学受験
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こんにちは、はさりです。

みなさんは、模試形式のテストはどのくらいから受ける予定ですか?塾に通っていると高頻度かもしれませんね。

Z会中学受験コースには、毎月の添削問題の他に一年に2回テストがあります。定着度テストというものです。今までに習った学習内容の総まとめテストとして設けられています。

テストはもちろん家での実施にはなりますが、制限時間付きのテストはなかなか経験する場所がありませんので、在宅学習組にとってはとてもいい経験になります。

また、定着度テストの結果は、全体の結果だけでなく志望校ごとに出すことも可能です。参考値にはなりますが、指標の一つとして使えそうです。

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実際に定着度テストを実施してみて、苦手分野が浮き彫りになりました。テスト1週間前から、普通の勉強に加え今までの復習も少し促してみましたが、満足に復習が出来たかどうかは不明です。

今回は定着度テスト(模試形式のテスト)を受けることの利点を挙げました。定着度テストのような模試形式のテストを受ける経験は私の時代では殆どありませんでしたが、今は普通になってきていますよね。テレビのCMでも流れていましたし。(俺が若い頃は~はNGワードでしょうけどね)

時間配分を考える経験になる

テストには、どうしても得意分野や苦手分野が出てきます。苦手分野に時間をかけてしまっては、解ける問題を逃してしまいます。非常にもったいないです。

今はまだまだ気にしなくても良い段階かもしれませんが、テスト慣れしていない時に考えられる課題点の一つが『時間の使い方』です。早い段階で慣れておくと良いですね。

特に、これから難しい内容が沢山出てきます。そして、時間がかかる、もしくは分からない問題が徐々に増えてくるでしょう。そのような問題は一旦保留にする、という勇気も必要だということを気付くだけでも十分かもしれません。

家でも疑似本番体験が出来る

短い時間でも一気集中で自らのパフォーマンスを可能な限り最大にする練習は必要で、定着度テストはその練習に十分に値すると考えます。今は一科目30分前後という決して長くはない時間ではありますが、いきなり長時間のテストは難しいと思います。学校の授業も1コマ45分ですしね。

通常テストを行うのは模試会場であったり塾であったりと、外で行うことが大半だと思いますが、しっかり環境を整えれば家でも再現出来ます。模試の経験の入りとしては、家での受験でも問題ないでしょう。

もちろん、自分以外の人がいる中での受験は緊張感がまるで違うので、いずれは外での受験も経験した方が良いと考えています。

弱点を改めて発見できる

テストの内容は、学習内容から離脱しておらず、定着度テストという名前だけあって学習した内容の範囲が出題されていました。しかも、難易度は難しすぎず、少し頑張れば満点がとれる内容です。

そのような内容の中でもなお間違えるところは、弱点(定着していない)として認識でき、内容を再確認するきっかけになるのではないでしょうか。自分が分かっているつもりでも、意外と分かっていないことは少なくないと思います。

まとめ

今回は、定着度テストを受けることの利点を挙げました。通信教育でも模試を受けることが出来るのは、塾なし受験生にとっては貴重な経験だと思っています。

いずれは一人で勉強をすることになります。何をするべきか自らで考え実践すること、そして勉強面だけではなく私生活でも成長を考え続ける人であって欲しいですね。自分が考え進んだその先に成功が待っていたら、与えられた道の上を進むよりも何倍も成功体験として残ります。

例え小さい成功でも、積み重ねれば大きい成功体験となり、自分の自信として返ってきます。もし成功しなかったとしても、目標達成のために努力をした自分は残り、それはいずれ財産となります。過程を大切に、楽しく進みたいですね。

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