こんにちは、はさりです。
2月は中学受験シーズンの真っ最中となり、5年生以下は2月より新学年が始まります。各塾の受験コースでも同じかと思います。
Z会でも2月から新学期が始まりました。通常だと気が早いですが、今月から4年生です。先日4年生の冊子が届きましたので、いよいよという感じですね。
また、中学受験コースでは国語と算数で「毎日練習ブック」という冊子があります。基本的・標準的な問題が中心であり、前月までの内容が学習範囲なので、基礎固めと復習にぴったりです。国語に至っては、3年生と比べ4年生は冊子の厚さが倍以上になっています。
Z会小学生用のコースはこちら➡️Z会の通信教育 小学生コース
※特典は時期によって変わります。学習内容の詳細や教材の見本も同ページにありますので、気になった方は試すことも可能です。資料の中にも体験コースはあります。
他コースが気になる方は、こちらもご参照ください↓
幼児向けコース➡️Z会 幼児コース
プログラミング講座初心者向け➡️Z会プログラミングはじめてみる講座/資料請求はこちら
4年生から国語と算数の月例テストが2回になり、全教科で月毎の単元数が増えます。
- 国語:6➡️8(うち2回は月例テスト)
- 算数:6➡️8(うち2回は月例テスト)
- 理科:4➡️5(うち1回は月例テスト)
- 社会:4➡️5(うち1回は月例テスト)
4年生国語のカリキュラム
4年生では、3年生に続き基礎固めです。内容については大きくは変わりませんが、より詳細に読解・記述に必要な能力を定着させるためのコースとなっています。
Z会中学受験コースサイトより引用↓
長男は文章題が苦手です。特に説明文が苦手で、文を理解する上での知識の定着がまだまだ発展途上です。問題量はそれなりに解いてはいるのですが、文によって出来にムラがあります。何となく解くのではなく、導いた答えの理由付けをする練習が必要ですね。今は耐える時期なのでしょう。
4年生算数のカリキュラム
4年生は、3年生の分野から少し複雑な計算になることに加え、平面や図の理解が必要になってきます。3年生の1月号に樹形図を学習し、図による視覚化を経験しました。文章題を図に表すことが出来るということは、問題が理解出来ている、ということですね。
Z会中学受験コースサイトより引用↓
長男は図形が得意ではないので、現在進行形で勉強中です。整数と図形は難関学校で頻出分野なので、ここでしっかり理解出来るように学習しておきたいですね。
4年生理科のカリキュラム
理科は学年はあまり関係なく、全体を繰り返し学習する形です。その中で4年生は繰り返し1回目ということで、今まで学習した分野ではあるので復習にもなり、そしてより深い内容にはなることが予想されます。
Z会中学受験コースサイトより引用↓
理科は様々な体験が理解を助ける分野だと思います。直接的な体験学習は3年生のみですが、4年生以降も身近に起こることを題材として学習できるといいですね。やはり実体験からの学びは一番吸収出来ますからね。
4年生社会のカリキュラム
社会は、3年生に学習した地理や公民を更に深く学習するようになっています。日本の地理について深く学習することで、世界の地理を学習する基盤となるでしょう。地図や年鑑を見るのが好きな人にとっては大変楽しそうですね。
Z会中学受験コースサイトより引用↓
本格的な公民の学習は6年生になると思いますが、4年生で学習したことは忘れないようなしたいところです。間が空いてしまいますからね。
4年生の学習に向けて
4年生は、学習内容が一気に複雑になるとよく言われます。そして、解けなくなってくる問題が多くなると、勉強に楽しさを見いだすことが難しくなってくるかもしれません。そんなときこそ、親のフォローが必要だと思っています。
分からない問題があるということは伸び代があるということです。『分からない』ということがネガティブ要素なのではなくポジティブに考えられると、更に『分かるようになった』ということが喜びに感じられると、動機付けになることでしょう。