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日帰り観光 – 静岡市内編1

日常
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こんにちは、はさりです。

冬は遠出する機会はなかなか少ないですよね。先日、暖かい時に、前から行きたいと思っていた静岡県に日帰り観光に行ってきました。

もともとのきっかけは、子どもの水族館好きからです。近隣の水族館について調べていると、静岡市にある水族館が2023年3月で閉館?するとのことでした。また、すぐ近くに恐竜博物館もあり、次女が恐竜好きなので行くしかないなと。

結果としては、この静岡観光は大満足でしたので、訪れた施設と観光についてお話しようと思います。今回行った観光地は、以下となります。

  1. 東海大学海洋科学博物館
  2. 東海大学自然史博物館
  3. 三保の松原
  4. 清水港魚市場(食事のみ)

※個人的な感想となりますので、その点ご了承願います。感想が参考になれば幸いです。

東海大学海洋学部の研究施設があるようで、その中の一部で展示しているような運営でしょうか。歴史を感じる看板です。

我が家が現地に到着したのは10時頃でしたが、駐車場はそこまで埋まっておりませんでした(駐車料金は500円)。しかし帰る時間だった13時頃にはほぼ満車でした。

中は水族館科学博物館の2つに分かれており、色々な楽しみ方が出来る、大変充実出来る施設でした。個人的には、とてもオススメです。

2施設がセットになったチケットがあったので、今回はそれを購入しました。5人で6300円です。

※公式サイトによると、閉館については検討中とのこと。お客さんからのリクエストが多いみたいです。大変だとは思いますが、続けて欲しいと心から願っています。

水族館・海洋科学博物館

場所はこちら(HPより参照)➡️https://www.umi.muse-tokai.jp/

水族館について

駿河湾のように深い海が近くにある特色を生かした展示が多くあり、そしてもちろん色々な海の生き物についても展示されており、とても楽しむことが出来ました。小さい生物から大きな生物まで、また珍しい生き物も見ることが出来ます。

※淡水魚はいませんでした。立地も海沿いですし。なので、淡水魚に魅力を感じる方はもしかしたら少々物足りないかもしれません。

パノラマは爽快でした。上の方では回遊魚が泳いでいたり、下の方では大きな鮫やエイが悠々と泳いでいたり、景色が絶えず変化しているので、ずっと見れますね。まるで海のなかにいるようです。

また、深海魚が飾ってあるコーナーもあります。光が届かないような暗い場所、人の手には届かないところで生活している生き物は、見れば見るほど不思議で惹き付けられますね。

あとはクマノミの研究施設があり、大量のクマノミがお出迎えです。時間の経過にあったクマノミの成長がみられます。

海洋科学博物館
こちらは、どちらかというと学びを得るようなエリアです。生き物の模型や海での研究など、今までの研究が飾られていたり、科学的な目線で海での事象を聴覚・視覚的に取り入れたり出来るようなエリアですね。
子どもでも楽しめるように虫の動きを再現した機械を動かしたり、模型を動かしたり、座学で遊んで学べるような場所もありました。サイエンス要素が多く、理科好きにはたまらないと思います。
水族館と博物館が一緒になって見れるのは研究施設ならではでしょう。

自然史博物館

場所はこちら(HPより参照)➡️https://www.sizen.muse-tokai.jp/
順路は三階➡️二階➡️一階となります。
一番の目的は恐竜でしたが、いざ中を見てみると恐竜のみではなく、古生代からの生き物の骨格や化石が展示されておりました。また、現地に密接した静岡近隣ならではの展示物もありました。
三階にある恐竜の骨格は圧巻です。二階にはマンモスや人類の進化についても展示されていましたが、本当に生きていたのかイメージ出来ない生物はロマンがあります。古代人は本当にマンモスを狩猟していたのか、今からは考えられませんね。
余談ですが、個人的には、恐竜ももちろんですが、カブトガニやシーラカンスのような、いかにも古代にしかいない生き物の構造をしている生物が好きです。
夢中になりすぎて写真を忘れました。

午前の観光まとめ

午前は科学博物館と自然史博物館に行きましたが、とても非現実的で、同時に2つの博物館に行けるのは贅沢です。現代の小さい生き物から古代の大きな生き物を見れるという大きなギャップがありますが、そのギャップがまたいいですね。
科学博物館については、ショーなどはありませんが地を生かした展示やサイエンスを取り入れた展示物により、純粋な水族館とはまた違った楽しみ方が出来ます。
※科学博物館は一度退館したら再入場出来ませんので、両方みたい場合は順番を決めてから入館しましょう。
この後に行った三保の松原などについては、次回にお話しようと思います。
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